安管ネット 2009 |
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安管速報20090130 – 閲覧回数 26先日、伯父の家に行った際、耳がだいぶ遠くなられたことに驚きました。呼び鈴を鳴らし、玄関の扉をあけ、ありったけの声で「こんにちは!」と呼ぶのですが、冷蔵庫をあけたりする音が漏れ聞こえるばかりで、肝心の当人から返事がない。思い直して電話をかけてみました。「よう、しばらく。どうした?」「今お宅にお伺いしているのですが」「ん?」「玄関にいます」「え、あれ、なんだ?」「呼び鈴鳴らしたり、大声でよんだりしたんですよ」「すまん、みみがとおくなっちゃって、こうしたわけだ、ははは!」
伯父は幸い、車の運転を生涯しません。しかし、自転車には、よく乗ります。クラクションなどの警報は、早めに耳に届くことを祈るばかりです。
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安管速報20090227 – 閲覧回数 19昨晩、塾に通う娘を迎えに行くため、帰宅を急いでいた私は、目的地まで後10分くらいというところで信号待ちに遭遇しました。右折のため、信号が切り替わることを待っているうち、特に「見る」ということでもなく、反対側で同じく信号待ちをしていた大きな車のヘッドライトの光を見ていると、ふと信号が替わりました。反対側の大きな車につられるように交差点に進入した私は、あろうことか、何の疑念もなく、こちらにゆっくり進んでくる白いトラック(その瞬間、ようやく認識しました)のまさに眼前を、「あれ、あれ」と自分でも思いながら、右折してしまったのです。私は対向してくるトラックの進路を、そのトラックの停車位置だけで右折と判断してしまっていたのでした。
取り返しのつかない何秒間かが、ゆっくりと過ぎて行きました。バックミラーに映るトラックは一旦停止し、それからゆっくりと走り去りました。私は、交通の流れに乗ってしまい、お詫びもできませんでした。道々、申し訳ない気持ちで一杯でした。
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安管速報20090331 – 閲覧回数 23WBCで日本チームは、多くの方々の声援を受け、2連覇を果たすことができました。国会議員の先生方も議場に携帯電話を持込み、メール速報を確認するほどの関心事も、開催国との温度差は、今回も埋まらなかったように感じました。
さて、今回のテーマは、「はじめはそんなつもりではなかった」という、コントロール不能になるモラルについて、WBCでの、ちまたの光景を例に取り上げたものでした。最近は、建前の時に行われるお餅まきのような行為を、官民上げてもてはやすご時世ですが、ゆでガエルを見るような、将来への不安を感じるのは私だけでしょうか。
誰かと、あるいは何かと比較する、優位性の価値観をやめ、自分で考え、身の丈に合った努力を重ねて、仕事を家族に誇れるような生き方をしたいものです。
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安管速報20090430 – 閲覧回数 15いよいよ5月の連休です。今年はETCの割引効果で、高速道路の渋滞が予測しにくい状況のようです。燃料代は実費がかかることをかんがみ、お出掛けの計画がある場合は、行程を欲張らないことが肝要かもしれません。
さて、今回のテーマは、「気の焦りが追突事故を招く」です。右折を抜けて、さぁ加速というところで、前車がなぜか急ブレーキで停車、あわや追突事故という経験はありませんか。「不運」は寂しがり屋なのか、悪い方に悪い方に状況は重なり、事故を起こした当事者の気持ちを本人の基本的な責任から転嫁させることに余念がありません。不幸の連鎖は自らの力で断ちきる以外に無いことを、私たちは肝に銘じなければなりません。
せっかくの連休、楽しい思い出で締めくくるためにも、早めの判断で行程に余裕を作り、休暇が仕事の活力になるよう、ゆったりした心持ちで過ごしたいものです。
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安管速報20090529 – 閲覧回数 21セーフティーチャレンジがまもなく始まります。昨年の散々な実績を謙虚に反省し、今年の念頭から掲げる「全員でSDカードを取得しよう」の目標に向かって前向きに取り組みたいと考えています。
ダメ出しは、実際に作業をする方々に、理解を得られないこともあります。しかし、私たちを縛る苦言も、あくまで、職があるうちの話です。「良薬は口に苦し」すべては全員の安全を守るため、それぞれの皆さんの意識に働き掛けたいがため、毎日、新たな気持ちで望みたいと考えています。
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安管速報20090630 – 閲覧回数 14世間を悲観する声を耳にしたり、自分で言ってみたりすることはありませんか。「どうせ何も変わらないのだから、やってもしょうがない」といった類いのものです。ですが、本当にそうでしょうか。少なくとも、私たちを取り巻く法律は、現実を受入れて、変化をしていることに学ばなければいけないと思うことがあります。例えば、7月1日から一部改正される福島県道路交通規則では、自転車の運転に対し、厳しい内容となっております。これは、傘差し運転・携帯電話使用・ヘッドホン使用が危険な行為にほかならないからで、現代の生活に、後追いではあるけれども、危険を防ぐための新しいルールを提案している点で、意義のあることだと私は思います。さて、今回のテーマは、自分の身に置き換えて、自分が始める安全目標ということなのですが、安全は「依存」ではなく「自主・自律」の上に成り立ってほしいという、ささやかな提案をしてみました。
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安管速報20090731 – 閲覧回数 15今回のテーマは、本線合流の左折時(自動車)に、右方向からすり抜ける「快速自転車」です。今朝、危険な目に遭ったので、体験を踏まえて取り上げました。
どちらにも悪意の無い、「間が悪かった」としか言いようのないリスクだと思います。自動車運転手は、本線合流の左折時、条件反射のような動作で右・左・右確認後に走り出すのですが、それがいつの間にか、一連の動作を、慣性の動きの中で行なっていることがありませんか。これが、自動車側の一瞬の隙を生みます。
自転車運転者は、自分の姿は自動車側によく見えている、だから相手が止まる、と考えています。とくに高校生以下の皆さんは、車を運転したことがないだけに、どれだけ見えていないかという実感がまったくないので、その傾向は強いと思われます。
もし、ぶつかってしまったら、当たり前の日常を取り戻すまでに、双方がどれほどの痛みと犠牲を払うのか、そんなことを戒めに、運転をしなければいけないとつくづく感じました。
今朝は、本当に、危なかった。何も起こらなくて本当に良かった。
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安管速報20090831 – 閲覧回数 8「秋の日はつるべ落とし」といわれます。9月の声を聞けば、年末へ向けて、各種行事の筋固めに入らなければなりません。頭の中は、同時進行の未処理事項に満たされて、食傷気味になります。先月の話題ではありませんが、経験則から考えると、そんなときほど、目の前のことが視野に入っていても、認識できない状態に陥りやすいものです。注意力には限界があります。安全運転をいかに習慣化していたか、日頃の行いこそが、私たちを無意識に守っていてくれるのだと思います。
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安管速報20090930 – 閲覧回数 11 明日からは10月。民放系のテレビ番組は、今が番組改編の時期です。この間、各局は、2時間枠を使ってバラエティー番組を並べることが多いようです。私は、以前にそうした番組の中で、出演者が「おまえ、“空気”読めよ!」とことさらに他方をいじめながら発する言葉が耳についたことがありました。これはあくまでも演出上のことなのでしょうが、見る側は、日常の中で、これらを宴会芸のように割り切って認識できているでしょうか。子供たちに与える影響はどうでしょうか。いつのまにか、そうした暴力的な言葉が“共通言語”として社会に定着し、私たちから、相手を常に思いやるという、古くから伝えられてきた心を奪ってはいないでしょうか。
大河ドラマは、年末の佳境へ向けて、物語が大きく動き出す頃です。ここでも、喜怒哀楽をことさらに強調し、“偉人の、人としての「器」が歴史を左右した”という結論が用意されているように感じたことはありませんか。「器」とはいったいなんでしょう。私はそこに提案をしたい。自分自身の有り様を素直に認め、良いことも悪いことも受け入れ、新たな価値を創造しようとする意識を、人としての「器」の定義に加えることを。
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安管速報20091030 – 閲覧回数 9自然の力には誰も抗することができません。霧は音もなく私たちを飲み込み、ひどいときには車一台分の視界さえも奪います。晴れてしまえば、嘘のような晴天が約束されているのですが、悲しくも通勤時間と重なり、なんとも重苦しい気分になるものです。霧の中から、一瞬の陽光がススキの草原を照らしたときなどは、とても神々しいものに触れたような気持ちになりますが、おおむね私の頭の中は、それとはかけ離れて、仕事・会社・仕事・会社と、今日の予定を反芻することに夢中なのです。
事故の重みに見合う大切な用事なんて、きっとありません。けして無理をしないこと。そして、人為的な努力を惜しまず、今日を始めましょう。
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安管速報20091130 – 閲覧回数 6多忙な日常に我を忘れ、期限<期限<期限、形骸化した提出物に今日も頭を抱えます。これはミヒャエル・エンデ氏が「モモ」の中に登場させた「時間貯蓄銀行」による灰色な街の創出に酷似しているような気がするのですが、記憶の紐も心許なく、肝心なモモの活躍が思い出せません。今回取り上げた、個々人のルーズになりがちなモラルは、これとは意味が違いますけれども、「パジャマで徘徊する人」と「灰色な街」は、とても近しく感じます。本当に恐ろしいのは、「私は悪くない」と、頑として他者を受け入れず、今日を振り返る余裕もなく、いらだちを抱えたまま、そのような状態でそれぞれがハンドルを握ることです。
最近、疲労物質を話題にしたテレビを見ました。眠気覚ましのドリンクは、カフェインで疲労にマスクをするようなもので、根本にある疲労の改善にはなっていないとのことでした。我々は、あくまでも、等身大の人間であること忘れず、疲労を計算に入れて業務効率を上げるのが、本当の仕事人なのだと実感しました。ですが、やっぱりそれは難しい。
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安管速報20091229 – 閲覧回数 10 2009年がまもなく終わります。皆様にはどんな一年だったでしょうか。
私は、毎年、仕事納をしてから年賀状の準備に取りかかります。ともすると、大晦日を迎えても発送に取りかかれないことも多く、元日にいただいた年賀状にお返事をしたためるようなこともあります。それが終わると、手帳の繰り越し転記作業に取りかかります。ここで年初の目標にあらためて向き合うのですが、近年は以前のように自分を責めることは少なくなりました。物理的に足りない時間はどうしようもない、要領が悪いのも今に始まったことではない、せめて20冊くらいは読みたいと思っていた本の数が5冊くらいの読破にとどまったとしても、同じところを何度も読んで、その分だけ話題に使ったのだから良しとしよう、などという具合に。また、古い手帳の頁を繰るうちに、お礼の言葉が足りなかったことなども思い出されます。電話が嫌いなので、ついつい機会を逃したことなどが本当に悔やまれます。
この一年にありがとう。すべてのことに、ありがとう。そうやって来年も前向きに生きてゆきたい。そして、今年もどうにか、安管速報を12回、掲載することができました。
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